プロムナード5
「太陽紀フロレンティア」


舞台はレンティアと呼ばれる砂漠大陸。
かつては複数の文明が栄えたこの大地で、今も唯一、緑豊かに栄える文明がある。
 その名を「双樹帝国シャンドラ」。
輝ける黄金樹を戴く黄金の都と、帝国を陰で支える月華の都。
黄金皇帝と月華皇帝。太陽と月をそれぞれに戴く皇帝が、各々の都を治めている。

シャンドラの豊かな実りを支えるのは、神秘の種族『樹華(ジュカ)』の存在。
大地の生命力を助け、荒野にも緑を育てる彼らの力ははかり知れない。
けれど樹華達は、砂漠においては長く生きられない運命。
砂漠の民は古代の遺跡の叡智を利用し、またある者達は巨大な都市を形成し、
命がけで生きる活路を見出してゆく。


双樹帝国に降りかかろうとする五つの厄災。
黄金皇帝に謀反の刃を向けたのは、他ならぬ兄の月華皇帝。
そして戦の先鋒には、冥洞より還りし死者達・魔族の姿があった。

内乱の緊張の中、シャンドラは太陽と月の祭を迎える。そして……。

 

その世界がいつからあったのか、誰も知らない。
精霊達が歌い遊ぶ、夢と幻想の国エナル・ミユ。
「もう一つの世界」からは、常世の楽園と呼ばれる聖域…。

不思議の国エナル・ミユの近衛隊は、平和なお城の雑用係。
王様の花壇の草むしりをしたり、逃げた鶏を追いかけたりと大忙し。
でも、そんな近衛隊を「へなちょこ騎士」とバカにする人物がいた。
イヤミな意地悪大臣、リシュリユ・ヒュンダーだ。

エナル・ミユに雨降りが続いたころ、お城の王女様がいなくなってしまった。
みんな、王女様は「伝説の花大陸」へ行ったのだと噂する。
近衛隊も王女様を探さねば!…と思ったのだが、

「泥棒を捕まえろ?!」
大臣リシュリユが近衛隊に命じたのは、なんと城下町の泥棒退治。
ちょうど城下では、怪盗レイヴンと名乗る泥棒が人々を困らせていたのだ。
果たしてレイヴンの目的とは? そして近衛隊は怪盗を捕まえ、
城下の平和を取り戻すことができるのだろうか?

(※担当したのはレンティア大陸ではない、独立エリアのお話です)



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