■ 二人の皇子 ■

エセ中華ファンタジー風味のオリキャラであります。
いちお、設定では皇子様(笑)。しかも異母兄弟ということになってます。
序章だけ書きかけの小説のキーキャラ…らしい。多分。

どちらも、瞳の色が由来な名前で呼ばれてます。
たぶん正式には幾つも名前持ってるんでしょうけど未定(爆)。
「中華」なのはあくまで雰囲気だけで、風習などは踏襲してない世界観なのです。

左の子が青藍と書いて「せいらん」と読みます。
読みが一緒ですが、某感性様とは無関係です(ごめんなさいー…)。
瞳の色は宝石藍と呼ばれる青色。たぶん露草みたいな色ですね。
髪は金髪みたいですが、文中の表記は亜麻色です。

右の兄ちゃんは最近できたばかりのキャラで、紫綺といいます。
紫綺って確か、織物の名前でしたっけねー…うろ覚え。
亡くなった前の皇后の一人っ子で、いちおう青藍の兄さん。
でも父に疎まれてたりして、けっこうヒネててヤな人という設定です(笑)。
優しく物静かな青藍に対して、紫綺は剣呑で刹那的。

実は、背景にもちょっとした設定があります。
白い薔薇(バラなんだよ〜)は、西域の姫様だった青藍の母に由来します。
そして、彼女が「白月季花」と呼ばれる佳人だから(月季花→中国語で薔薇)。
ちなみに青藍はめっちゃ母親似で、見た目は女の子で通用します(笑)。
空が夕暮れなのは、熟れて崩れかけた大国の暗喩です。
青藍の服が黄色いのは、兄である紫綺よりも身分が上の扱いだから。

しかしこんなに設定だけあるくせに、全然話が進まね〜(T-T)。
ま、設定練ってる間に書きたくなることもあるからね。気長に行こう、うん(言い訳)。


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