■ 二番目の賢者 ■

200カウント記念のキリ番リクエストです。
ちなみに葉魅兎サマからのリクエストは…私の高校ん時のオリキャラ(爆)。
描いててめっちゃ懐かしいです、ラスティールさん…(T▽T)。

ラスティール、通称ラスとかラスティ(って呼ぶと嫌がる)という神官さんです。
暴露すると、大昔書いてた小説の歴史上人物でしてね。
かつて世界を救った英雄の1人だとゆー話で、あらゆる魔法に精通した天才。
呪法アルス・マグナの使い手にして、「五つの魔道書」の著者。
彼を含めた三人の魔法使いが、後の世に「三大賢者」として呼ばれたとか何とか…。
(設定がベタなのは見逃してください。当時高校生だったのよ…)

というとスゴい人っぽいですが、実はただの魔法マニア。
蒼い髪は先祖に精霊族がいたケースが多く、
魔法の素質にすぐれているとか(と、昔の設定資料にあった)。
神官になった理由は、魔法を極めるために神聖語を習得したかったから(爆)。
淡白で無口。力技の不言実行が得意。終わりよければ全てよし。

…で。大戦後に五冊の魔道書を残して行方不明になるんですが、
これがまた後世に厄介を起こしていたりする(おい)。
本の三冊を手に入れた小国が、後に大陸を統一する魔法帝国になってみたり、
別の本を手にした国では、領土を一夜で沈めてしまう石が作られてみたり。
…ようは「バルス!」が可能だと言いたいらしい(笑)。

そんで、今度はその石をめぐって帝国から宣戦されてみたり、
若き国王が苦渋の決断を迫られて悲劇な滅び方しちゃったり、
それからさらに後の世の魔道学者が石の研究していたら、
零落軍人に追われてピンチ、でもそんな中で家族愛が復活したり…etc。

よくそこまで考えてたわね、高校生の時の私…(ほろり)。
ラスティールさんはある意味、私の物書きのルーツなのかもしれません。


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